高石市西取石でのハイツ1F換気扇フード内 アシナガバチの巣駆除の記録です。
ハチの巣を見つけたら、【家の110番】にお任せ下さい。【家の110番】はこちらをクリック
【お問い合わせ・ご相談】 📞 090-9546-7731 📞072-468-9502 (代表:中山)
明朗会計、事前の無料見積もりで、追加料金は一切いただきません。安心の14日間再営巣保証付きです。
換気扇フードからの警告!――愛犬を守るための緊急出動、アシナガバチとの攻防戦
第一章:高石市のハイツで届いた、切実なSOS



「もしもし……お聞きしたいのですが、外の換気扇カバーの中からハチが出入りしていて。駆除をお願いしたいのですが、いつ頃なら来ていただけますか?」
スマートフォン越しに響いてきたのは、どこか控えめで、しかし隠し切れない焦りを含んだ男性の声だった。
私はすぐに場所を確認した。依頼主は、高石市にお住まいだという。
「高石市ですね、承知いたしました! 今すぐでしたら大丈夫ですよ。ここからなら15分から20分ほどで到着できます!」
「えっ、本当ですか!? ああ……よかった、本当に助かります。では、ぜひお願いします!」
私の即答を聞いた男性の声には、安堵の響きが強く滲んでいた。私はすぐに道具を積み込み、高石市の現場へと急行した。
現場となったのは、手入れの行き届いたお洒落なハイツの一室だった。
インターホンを鳴らすと、少ししてドアが開いた。そこには、小さなチワワを愛おしそうに腕に抱いた若いご夫婦が立っていた。
「お忙しいところ、本当にありがとうございます。実は……駐輪場へ自転車を取りに行ったときに、ハチが数匹飛び回っているのを見かけて。じっと後を追ってみたら、ちょうど私たちの台所の換気扇フードの中に入っていったんです」
ご主人はそう言って、外壁に固定されているステンレス製の換気扇フードを指さした。
「駐輪場は他の方も使う場所ですし、近隣の方や他の住人の方にご迷惑をかけてはいけないと思って、オーナーさんにまずは相談したんです。そうしたら『自分で駆除してほしい』と言われてしまって……」
賃貸集合住宅の場合、まずは管理会社やオーナーさんに相談するのが賢明だ。契約している駆除業者があれば費用を負担してもらえるケースも多いため、今回のご主人の行動は非常に理にかなっている。今回は、共用部ではなく専有部分に関わる箇所であったため、ご自身での手配となったのだろう。
「それに、この子もいるので……。刺されたらどうなるかと考えると可哀そうで、心配でたまらなくて」
奥様は腕の中の小さなチワワを、慈しむような眼差しで見つめていた。シャンプーの香りが漂ってくるふわふわの毛並みからは、ご夫婦からの溢れんばかりの愛情が伝わってくる。こんなに愛されているワンちゃんのために、一刻も早く安心を取り戻してあげたい。私は自然と顔がほころび、強い決意を胸に秘めた。
第二章:袋のネズミとなったアシナガバチの要塞





ご夫婦から状況を聞き終え、私はさっそく換気扇フードの点検に取り掛かった。
そっと換気扇の隙間を覗き込むと、そこにはアシナガバチが営巣していた。
「ご主人様、正体はアシナガバチです。おとなしい性格ではありますが、毒の強さはスズメバチにも引けを取りません。ワンちゃんが刺される前に今すぐ駆除しますから、どうぞ安心してくださいね」
駆除の準備を手際よく進めた。
換気扇フードという場所は、ハチからすれば雨風をしのげる絶好の場所だが、駆除する側からすれば、逃げ場のない「袋のネズミ」状態だ。私は専用の養生シートをフードの出口にピタリと被せ、密閉空間を作り上げる。あとは薬剤を中に噴射するだけだ。
「プシューーーーーッ!」
駆除は、まさに一瞬で片付いた。中のハチが完全に沈黙したのを見計らい、私は換気扇フードを外して巣を取り外す。そして、残された巣跡を丁寧に掃除し、再発を防ぐための忌避剤をたっぷりと散布した。
今回の巣は、少し変わった形状をしていた。
一見するとスズメバチの巣板のように見えるが、なんと巣板が2段に重なっているのだ。アシナガバチの巣としては非常に珍しい形状である。
「なるほど……以前作られた古巣をそのまま残した状態で、その下に新たな巣を作ったから2段になったんだな」
つまり、ここは以前にもアシナガバチに営巣されていた場所ということになる。長い間、誰にも気づかれずにハチたちが出入りを繰り返していたのだろう。
「今回は、運が悪かったな。許してくれよ……」
私は心の中でそう呟き、丁寧な手つきで巣と死骸を回収した。
第三章:見えない不安を払拭する「+α」の点検
「お待たせいたしました! 駆除は無事に終わりましたよ」
回収した巣を袋に入れてご主人様に見せると、驚いた表情で「うわっ、すごいですね……」と言いながら、スマートフォンのカメラを向け、記録として写真を撮っていた。
さて、ここからが【家の110番】としてのこだわりだ。
巣は取り除いたが、万が一レンジフードの内部、つまりキッチンの換気扇の奥深くにまで別のハチが入り込んでいる可能性もゼロではない。依頼者の抱える「見えない不安」を完全に取り除くため、私は奥様に許可をいただき、室内のレンジフードも点検させていただくことにした。
「失礼します」と声をかけ、キッチンのレンジフードを開けてみると、そこにはしっかりとしたフィルターが設置されていた。
「フィルターがしっかりと機能していますね。これなら、中にハチが入り込む心配はまずありません。非常に綺麗に管理されていますね!」
室内を点検することで、ご夫婦の抱えていた「もしかして家の中にハチが入ってきているのでは?」という最後の懸念も払拭することができた。
返り間際、私は念のため家の周辺の安全確認を再度行い、今後、同じ場所に営巣させないための予防策を丁寧にお伝えした。
「これでもう、ワンちゃんも安心してお外に出られますね!」
ご夫婦は何度も頭を下げ、安堵の表情を見せてくれた。
私がその現場を後にする直前、ご主人が「本当にありがとうございました。また何かあったらお願いしますね」と、心からの笑顔で送り出してくれた。
第四章:プロの矜持と、小さな家族への想い
車に乗り込み、エンジンをかけると、高石市の街並みが窓の外を流れていく。
今回の依頼は、ただの「ハチ駆除」ではない。それは、大切な小さな家族であるチワワを守り、新居での穏やかな暮らしを守るための戦いだった。
賃貸住宅での営巣というデリケートな問題に対し、大家さんや管理会社との関係を尊重しつつ、自分たちの手でできる限りの対策を講じようとしたご夫婦。そして、何よりも自分自身よりも愛犬の健康を第一に考えるその優しさ。
そんなご夫婦の姿に触れるたび、私はこの仕事の重みと責任を改めて感じる。
「どんな現場にも、そこに住む人の物語がある」
今回のアシナガバチの二段巣は、誰にも気づかれずに営巣が繰り返されていたという、ある意味でハチの生存戦略の凄まじさを物語るものだった。だが、人間の暮らしを守る立場である以上、それを許すわけにはいかない。
「また明日も、どこかで誰かがハチの恐怖に震えているかもしれない。その時はいつでも私が駆けつける」
夏の夕暮れ、少しだけ涼しくなった風を感じながら、私は次なる現場へと愛車を走らせた。この街で、誰かの平穏を守るために。そして、私を頼りにしてくれるすべてのお客様の「安心」のために。
私はハンドルを握りしめ、プロフェッショナルとして、そして一人の人間として、これからも現場の最前線で闘い続けていく。
【お問い合わせ・ご相談】 📞 090-9546-7731 📞072-468-9502 (代表:中山)
「ホームページはこちら」

コメント